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被せ物が取れたらどうする?放置リスクと歯科医院での治療法を現役の歯科医師が解説
食事中に突然、銀歯やセラミックの被せ物が外れてしまった経験はありませんか? その際、「痛みはないから大丈夫」、「忙しいから後で歯医者に行こう」と、つい後回しにしてしまう方も少なくありません。 しかし、被せ物が取れた状態を放置すると、虫歯の再発や歯の破折、最悪の場合は抜歯につながるリスクが潜んでいます。 本記事では、被せ物が取れたときの正しい応急処置から、歯科医院で行われる治療法、再発を防ぐためのポイントまで、山梨県甲府市の山浦歯科医院の院長が現役の歯科医師の視点でわかりやすく解説します。 突然のトラブルにも落ち着いて対処できるよう、ぜひ最後までお読みください。 被せ物が取れる主な原因とは 被せ物が取れる原因は一つではなく、複数の要因が複雑に絡み合っています。 長年使用している方も、最近治療を終えたばかりの方も、それぞれの状況に応じた原因が考えられます。 まずは、なぜ被せ物が外れてしまうのか、その背景にあるメカニズムを理解しておきましょう。 接着剤(セメント)の劣化による脱離 被せ物は、歯科用のセメント(接着剤)によって歯にしっかりと固定されていま
6月29日読了時間: 9分


歯医者で治療の説明をしてくれない・不信感がある場合の対処法を現役の歯科医師が解説
歯医者に通っているのに「今、自分の歯に何が起きているのかわからない」、「気づいたら歯を削られていた」、「次に何をされるのか説明がない」と感じたことはありませんか? 本来、歯科治療は患者さんと歯科医師が一緒に方針を決めながら進めていくものです。 しかし実際には、十分な説明がないまま治療が進み、不信感を抱えたまま通院を続けている方も少なくありません。 このコラムでは、歯科医院で「説明が少ない」、「不信感が拭えない」と感じたときに患者さんがとるべき具体的な行動について、山梨県甲府市の山浦歯科医院の院長が現役歯科医師の立場から解説していきます。 歯医者で「説明をしてくれない」と感じる主なケース 歯科治療における不信感の出発点は、多くの場合「説明不足」にあります。 患者さんは治療中、口を開けた状態で処置を受けるため、視界が限られ、何をされているのか把握しづらい立場にあります。 だからこそ、歯科医師からの説明が足りないと、不安は一気に大きくなってしまいます。 まずは、患者さんが「説明されていない」と感じやすい代表的なケースを確認しておきましょう。 治療内容・
6月22日読了時間: 15分


夜に歯が痛くて眠れない・薬が効かない時の対処法を現役歯科医師が解説
「夜になると歯がズキズキして眠れない」、「痛み止めを飲んでも全然効かない……」そんな経験をされた方は少なくないはずです。 歯の痛みは突然やってきて、夜間に特に強くなるという特徴があります。 歯科医院が開いていない深夜や休日には、どう対処すればいいか途方に暮れてしまうこともあるでしょう。 本記事では、山梨県甲府市の山浦歯科医院の院長が、歯の痛みで眠れない原因・薬が効かない理由、そして今すぐ試せる応急処置と絶対に避けるべき行動について、わかりやすく解説します。 ただし、応急処置はあくまでも一時的なものになので、痛みが和らいでも、必ず歯科医院を受診して根本的な原因を取り除くことが大切です。 なぜ夜になると歯が痛くなるのか? 昼間は気にならなかったのに、夜になると突然歯がズキズキしてくるのは、私たちの体の仕組みが深く関わっています。 血流の増加が神経を圧迫する 日中は重力の影響で血液が下半身に流れやすい状態ですが、夜に横になると頭部への血流が増加します。 炎症が起きている歯や歯茎では、血液が集まることで血管が膨張し、その圧力が神経を圧迫して痛みが強くなり
6月15日読了時間: 9分


歯の根っこに膿がたまる原因とよくある症状・治療法を現役歯科医師が解説
「歯茎が腫れてズキズキする」、「噛むたびに痛みがある」、「歯茎に白いプクッとしたできものができた」 こうした症状を感じたとき、もしかすると歯の根っこの先に膿がたまっているサインかもしれません。 歯の根っこへの膿のたまりは、ある日突然激しい痛みとして現れることもあれば、自覚症状がほとんどないままひそかに進行していることもあるやっかいなトラブルです。 多くの方が「痛みがないからまだ大丈夫」と放置してしまいがちですが、そのまま進行すると顎の骨が溶けたり、最終的に歯を失うリスクが高まったりします。 本記事では、山梨県甲府市の山浦歯科医院の院長が、歯の根っこに膿がたまる原因や、よくある症状、治療法、放置した場合のリスク、受診前の応急処置などについてお伝えします。 心当たりのある症状がある方は、ぜひ最後までお読みください。 歯の根っこに膿がたまるとはどういう状態? 歯の内部には、神経や血管が通っている「歯髄(しずい)」と呼ばれる柔らかい組織があります。 虫歯が進行したり、外傷によって歯が割れたりすると、細菌が歯の中へ侵入し、この歯髄が死んでしまいます。...
6月8日読了時間: 10分


インプラントがグラグラする・取れた場合の原因と対処法を現役の歯科医師が解説
「治療を終えたはずのインプラントが、最近少し揺れている気がする」「食事中にインプラントが取れてしまい、どうすればよいかわからない」 こうした不安を抱えて検索されている方も多いのではないでしょうか。 本来、インプラントは顎の骨としっかり結合しているため、グラグラ揺れたり取れたりすることはありません。 インプラント周囲に違和感が生じている場合、何らかのトラブルが起きているサインと考えられます。 放置していると症状が悪化し、最終的にはインプラントを撤去せざるを得ないケースもあるため、早めの対応が肝心です。 本記事では、インプラントがグラグラする・取れる原因と正しい対処法、そして再発を防ぐためのポイントについて、わかりやすく解説していきます。 インプラントがグラグラする・取れるのは異常なサイン インプラントは「オッセオインテグレーション」と呼ばれる現象で、人工歯根(インプラント体)が顎の骨と強固に結合する仕組みになっています。 天然の歯にあるような歯根膜が存在しないため、本来であれば揺れることはありません。 にもかかわらずグラつきや脱落が起きているなら、
5月25日読了時間: 12分


一時帰国で歯医者に行く場合はどうする?保険証がない場合は?現役の歯科医師が解説
海外に住んでいると、「歯が痛くなったけど現地では受診しにくい」「日本に帰ったときにまとめて歯科治療を済ませたい」と考える方は少なくありません。 しかし、いざ一時帰国して歯医者に行こうとすると、「保険証はどうすればいいの?」、「どんな治療が受けられる?」「費用はどれくらいかかる?」といった疑問が次々と浮かんでくるのではないでしょうか。 本記事では、一時帰国中に歯科医院を受診する際の手順や注意点、保険証がない場合の対応方法について、山梨県甲府市の山浦歯科医院の院長が、歯科医師の立場からわかりやすく解説します。 帰国前にしっかり準備しておくことで、限られた滞在期間を有効に活用できますので、ぜひ最後までお読みください。 一時帰国中に歯科受診を考えるべき理由 海外での生活が長くなると、日本と比べて歯科受診のハードルが高くなりがちです。 言語の壁や医療費の高さ、質のばらつきなど、現地で安心して治療を受けることが難しいと感じている方も多いでしょう。 一時帰国のタイミングは、日本において質の高い歯科医療を受けられる貴重な機会です。 帰国中に歯科を受診しておくこと
4月21日読了時間: 10分


治療途中でも歯医者は変えられる?変更したほうがいいケース・しないほうがいいケースを現役歯科医師が解説
「今の歯医者さん、なんか合わないな…でも途中で変えても大丈夫なの?」と悩んでいる方は、意外と多くいらっしゃいます。 治療の途中で歯医者を変えることは、少しためらいを感じるかもしれません。 しかし、結論からお伝えすると、治療途中でも歯科医院を変更することは可能です。 ただし、変更すべきタイミングや状況があることも事実。むやみに転院を繰り返すことで、治療の質が下がったり、余計な費用や時間がかかってしまうこともあります。 この記事では山梨県甲府市の山浦歯科医院の院長が、歯医者を変えても良いケース・変えないほうが良いケース、転院時の注意点や手順について、わかりやすく解説します。 「今の歯科医院に不安や不満がある」という方は、ぜひ最後までお読みください。 治療途中でも歯医者を変えることはできる? まず大前提として、歯科治療の途中であっても、患者さんには「自分が受ける医療機関を選ぶ権利(医療機関選択権)」があります。 日本では、どの医療機関を受診するかは患者さん自身が自由に決められるため、歯科医院の変更(転院)を制限するルールは存在しません。...
4月14日読了時間: 9分


引っ越しや転勤で歯医者に行けなくなったらどうする?現役の歯科医師が解説
「治療の途中なのに引っ越しが決まってしまった」、「転勤先で歯医者をどう探せばいいかわからない」 そんな悩みを抱えている方は、実は少なくありません。 歯科治療は一度始めたら継続することが大切ですが、生活環境の変化によって通院が難しくなるケースもあります。 本記事では、引っ越しや転勤などで歯医者に行けなくなった場合のリスクや、引っ越し前後に取るべき具体的な対処法について、山梨県甲府市の山浦歯科医院の院長が、歯科医師の視点からわかりやすく解説します。 「今すぐ何をすべきか」が明確になる内容ですので、ぜひ最後まお読みください。 引っ越し・転勤で歯科治療を中断される人は意外と多い 厚生労働省の調査によると、定期的に歯科を受診している人の割合は決して高くなく、歯科治療を途中でやめてしまう「中断患者」の問題は歯科業界でも長年の課題とされています。 特に引っ越しや転勤など生活環境の変化は、治療中断の大きなきっかけのひとつです。 「また新しい歯医者を探すのが面倒」、「どこに行けばいいかわからない」という理由で、引っ越し後もずっと歯医者に行けていない方も多くいます。
4月7日読了時間: 8分


歯茎が腫れて痛いときはどうする?原因と対処方法を現役歯科医師が解説
突然歯茎が腫れて、痛みを感じた経験はありませんか? 歯茎の腫れは、多くの方が一度は経験する身近なトラブルです。しかし、その原因はさまざまであり、放置すると症状が悪化してしまうこともあります。 歯茎の腫れは、むし歯や歯周病、親知らずの炎症など、複数の要因が考えられ、痛みが一時的に治まったとしても、根本的な原因が解決されていなければ、再び症状が現れる可能性が高いです。 実際、厚生労働省の調査によれば、日本人の約半数が進行した歯周病を抱えているというデータもあり、歯茎のトラブルは決して他人事ではありません。 本記事では、歯茎が腫れる原因や、歯科医院での治療方法について、山浦歯科医院の院長が現役歯科医師の視点から詳しく解説していきます。 歯茎が腫れる主な原因 歯茎の腫れには、さまざまな原因が隠れており、適切な対処をするためには、まず原因を理解することが大切です。 ここでは、代表的な原因について詳しくご説明します。 歯周病(歯肉炎・歯周炎) 歯周病は、歯茎が腫れる最も一般的な原因のひとつです。 歯の表面や歯と歯茎の境目に付着したプラーク(歯垢)の中に存在す
3月10日読了時間: 12分


歯茎がかゆい・ムズムズする原因は?対策方法を現役歯科医師が解説
「歯茎がムズムズする」「なんだかかゆい感じがする」こうした違和感を経験したことはありませんか? 痛みではないため、つい我慢してしまいがちな歯茎のかゆみですが、実はお口の中からの重要なサインかもしれません。 厚生労働省の令和4年歯科疾患実態調査によると、15歳以上の約47.9%の方に歯周病の兆候が認められています。 歯茎のかゆみは、こうした歯周病をはじめとする口腔トラブルの初期症状として現れることが多く、放置すると深刻な問題へと発展する可能性があります。 この記事では、歯茎がかゆくなる原因から具体的な対策方法まで、山梨県甲府市の山浦歯科医院の院長が、現役歯科医師の視点から詳しく解説していきます。 歯茎がかゆい・ムズムズする7つの主な原因 歯茎のかゆみには、さまざまな原因が考えられます。 歯周病(最も多い原因) 歯茎のかゆみのような違和感の原因として最も多いのが歯周病です。 歯周病は、歯と歯茎の間に細菌が入り込むことで炎症を起こす病気で、初期段階では歯茎のムズムズとしたかゆみのような違和感として現れることがあります。 歯周病が進行すると、歯茎の腫れや
3月3日読了時間: 11分


歯石除去はなぜ何回も通う?1回でまとめてできない理由を現役歯科医師が解説
「歯石を取りに行ったら、また次回も来てくださいと言われた」 「1回で全部終わらせてほしいのに、なぜ何回も通わなければいけないの?」 そんな疑問を持たれる患者様は少なくありません。 実は、歯石除去に複数回の通院が必要になるのには、きちんとした理由があり、保険診療のルールや、患者様の歯と歯茎を守るための医学的な配慮など、様々な要因が関係しているのです。 この記事では、山梨県甲府市の山浦歯科医院の院長が、現役歯科医師の視点から、歯石除去になぜ複数回の通院が必要なのか、その理由を詳しく解説していきます。 通院回数を減らすためのポイントや、1回で終わらせる方法についてもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。 歯石除去が何回も必要な理由 歯石除去が1回で終わらないことには、いくつかの重要な理由があります。 「お金儲けのために回数を増やしているのでは?」と疑問に思われる方もいらっしゃいますが、決してそのようなことはありません。 保険診療では、歯石除去は1本いくらと決まっており、時間や回数をかけても歯科医院の収入が増えるわけではないのです。...
2月24日読了時間: 12分


歯医者に行くと怒られる?歯医者が怖い・歯科恐怖症の方の対処法を現役歯科医師が解説
「虫歯を長年放置してしまった。今さら行ったら先生に怒られるんじゃないか……」 「口の中を見せるのが恥ずかしい。呆れられるのが怖くて予約の電話ができない」 決して少なくありません。実は、日本人の約30〜40%の方が歯科治療に対して何らかの恐怖心を持っており、そのうち5〜10%の方は治療を受けられないほど強い不安を感じているといわれています。 歯科恐怖症は決して恥ずかしいことではなく、誰にでも起こりうる自然な感情です。 しかし、放置すると虫歯や歯周病が悪化し、さらに治療が困難になるという悪循環に陥ってしまいます。 この記事では、山梨県甲府市の山浦歯科医院の院長が、現役歯科医師の視点から、歯科恐怖症の原因や症状、そして克服するための具体的な対処法について詳しく解説します。 歯科恐怖症とは? 歯科恐怖症とは、歯科治療や歯科医院に対して過度な恐怖や不安を感じ、日常生活に支障をきたすほどの症状を指します。 単なる「歯医者が苦手」という感情を超えて、歯科医院に行くこと自体が困難になり、必要な治療を受けられなくなってしまう状態です。 世界保健機関(WHO)の国際
2025年12月16日読了時間: 10分


インプラントができない・難しいケースはある?骨が足りなくてインプラントができないと言われた場合の対処法を現役歯科医師が解説
「骨が足りないのでインプラント治療はできません」と歯科医院で言われて、諦めかけていませんか? 失った歯を取り戻すための治療法として、インプラントは非常に優れた選択肢のひとつです。 しかし、すべての方が同じ条件で治療を受けられるわけではなく、お口の状態や全身の健康状態によっては、そのままではインプラント治療が難しいケースも存在します。 特に「骨が足りない」という理由で治療を断られた方は少なくありません。 ただし、骨が不足しているからといって、必ずしもインプラント治療が不可能というわけではなく、現代の歯科医療技術では、骨を増やす処置(骨造成)を行うことで、多くの方がインプラント治療を受けられるようになっています。 本記事では、山梨県甲府市でインプラント治療を中心に実施している山浦歯科医院の院長が、現役歯科医師の視点からインプラント治療ができない・難しいとされるケースと、その対処法について詳しく解説します。 インプラント治療ができない・難しいケースとは? インプラント治療は誰でも受けられる治療ではなく、患者様の健康状態やお口の中の状態によって、治療が難
2025年12月12日読了時間: 14分


インプラントの年齢制限はある?高齢者が治療を受ける時のリスク・デメリットを現役歯科医師が解説
「80歳を過ぎていますが、インプラントはできますか?」 「入れ歯が合わなくて食事が苦痛です。でも、今更手術なんて……と家族に反対されています」 実際の診療室でも、こうした切実なご相談をいただく機会が非常に増えています。 人生100年時代と言われる今、80代、90代になっても「自分の歯で噛みたい」「美味しい食事を楽しみたい」と願うのは当然のことです。 しかし、インターネットで検索すると「高齢者のインプラントは危険」「やめたほうがいい」といったネガティブな情報も散見され、何を信じればいいのか迷われている方も多いのではないでしょうか。 本記事では、インプラント治療の年齢制限の有無や、高齢者が治療を受ける際に知っておくべきリスクとデメリットについて、山梨県甲府市でインプラント治療を中心に実施している山浦歯科医院の院長が、現役歯科医師の視点から詳しく解説します。 インプラント治療に年齢制限はあるの? 年齢による制限はない 歯科インプラント治療において、「○○歳以上は手術を行ってはならない」という医学的なガイドラインや法的制限は存在しません。...
2025年12月4日読了時間: 14分


歯医者で相談(セカンドオピニオン)だけは可能?具体的な費用やセカンドオピニオンの重要性について現役歯科医師が解説
「この治療方法で本当に大丈夫だろうか」「抜歯は避けられないのだろうか」と、歯科治療に不安を感じたことはありませんか? そんなときは、別の歯科医師に意見を求める「セカンドオピニオン」という選択肢があります。 しかし、「主治医に失礼ではないか」「相談だけで診てもらえるのか」「費用はどれくらいかかるのか」など、セカンドオピニオンについて疑問をお持ちの方も多いでしょう。 本記事では、山梨県甲府市の山浦歯科医院の院長が、現役の歯科医師の視点から、歯科治療におけるセカンドオピニオンについて詳しく解説します。 セカンドオピニオンを検討されている方は、ぜひ最後までお読みください。 セカンドオピニオンって何? セカンドオピニオンとは、現在診療を受けている医師とは別の医師に、診断内容や治療方針について「第2の意見」を求めることを指します。 担当医以外の医師から診断や治療方針について助言(第2の意見)を得て、患者自身が十分に理解し納得した上で治療法を選べるように設けられた仕組みです。 近年では歯科治療においてもセカンドオピニオンが一般的になってきており、特にインプラン
2025年10月24日読了時間: 15分


根管治療は成功率が低いのなぜ?再発が起きる原因や再発の症状・再根管治療の成功率を高める方法について専門医が解説
虫歯が進行し、「神経を取る治療が必要です」と言われた経験はありませんか? この治療を「根管治療」と呼びますが、実は日本における根管治療の成功率は30%程度と意外にも低く、再発して再根管治療が必要になるケースが非常に多いのが現状です。 根管治療は歯科治療の中でも特に難易度が高い治療とされており、一度失敗すると再治療の成功率はさらに低下してしまいます。 本記事では、根管治療の成功率や再発が起きる原因、そして再発を防ぐための対策について、山梨県甲府市の山浦歯科医院の院長が、現役歯科医師の視点から詳しく解説します。 根管治療をお考えの方や、過去に治療した歯に不安を感じている方は、ぜひ参考にしてください。 根管治療とはどのような治療? 根管治療は、虫歯が歯の神経まで達したときや、神経が感染・炎症を起こしたときに行う治療です。 歯の内部には「根管」と呼ばれる細い管があり、その中に神経や血管が通っています。 根管治療では、感染した神経や血管を取り除き、根管内を徹底的に清掃・消毒します。 その後、細菌が入り込まないように薬剤で密閉し、土台を立てて被せ物をするとい
2025年10月9日読了時間: 19分


歯科の保険治療と自由診療(自費診療)の違いは?現役の歯科医師が自由診療のメリット・デメリットを解説
歯科医院で治療を受ける際、「保険診療と自由診療、どちらを選べばいいの?」と悩まれる方は少なくありません。 費用面だけでなく、治療内容や使用できる材料、治療期間など、実は保険診療と自由診療には多くの違いがあります。 本記事では、山梨県甲府市で自由診療を中心に行っている山浦歯科医院の院長が、現役の歯科医師の視点から、保険診療と自由診療の違い、それぞれのメリット・デメリット、そして主な治療における具体的な違いについて詳しく解説します。 保険診療と自由診療の基本的な違い まずは歯科における保険診療と自由診療の基本的な違いから解説します。 保険診療とは 保険診療とは、国民健康保険や社会保険などの公的医療保険が適用される治療のことです。 日本では「国民皆保険制度」により、国民全員が何らかの医療保険に加入しており、医療費の一部(通常1〜3割)を自己負担することで治療を受けられます。 残りの費用は国や自治体が負担する仕組みになっています。 歯科での保険診療の目的は、「お口の機能を回復すること」です。 具体的には、噛めるようにする、痛みを取る、といった基本的な機能
2025年10月7日読了時間: 14分


知覚過敏の症状は?原因と治し方・予防法を現役の歯科医師が解説。
冷たいものがしみる、歯ブラシが当たると痛い。そんな方は知覚過敏かもしれません。この記事では知覚過敏の原因から症状、歯科医院での治療法、自宅でできる対処法、予防法まで現役歯科医師が詳しく解説しています。
2025年9月2日読了時間: 14分


歯科医院の定期検診の頻度はどれくらい?定期検診の内容・費用・効果的な頻度を現役の歯科医師が解説
歯医者の定期検診はどれぐらいがベストなのか、山梨県甲府市の山浦歯科医院が、口腔内の環境別、年代別の適切な頻度、検査内容、PMTC、費用についてを詳しく解説します。
2025年9月1日読了時間: 10分


虫歯の神経を抜くとどうなる?神経を抜く・抜かないの判断基準・神経を抜く治療について現役の歯科医師が解説。
歯の神経を抜く必要がある症状とは?激痛・腫れ・変色など判断基準を解説。根管治療のメリット・デメリット、治療の流れ、神経を残す最新治療法VPTまで、現役の歯科医師が分かりやすくご説明します。
2025年9月1日読了時間: 10分
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