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Cortellini Perio Academy主催の歯周治療の再生療法・マイクロサージェリーアドバンスドセミナーに参加

  • 執筆者の写真: 山浦 泰明
    山浦 泰明
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

2026年2月18日から20日の3日間、イタリア・フィレンツェで開催されたCortellini Perio Academyにおいて、歯周治療における再生療法・マイクロサージェリーアドバンスドセミナーに参加してまりいました。


 

講師のPierpaolo Cortellini先生は、イタリア・フィレンツェ大学の元教授であり、歯周組織再生療法および低侵襲歯周外科(MIST/Modified MIST)を確立した、国際的に高く評価されている歯周病学の第一人者です。


また、European Federation of Periodontology(EFP:欧州歯周病学会)の元会長を務め、学術・臨床の両面から世界の歯周治療を牽引してきた先生です。


今回、そのPierpaolo Cortellini 先生から直接ご指導いただくという非常に貴重な機会を得ることができました。


臨床の一つ一つに明確な思想と理由があり、その積み重ねが長期的に安定した結果につながっていることを、実体験として学ぶことができた、非常に意義深い時間でした。

 


歯周再生療法では、術式や材料以前に、組織学的背景の理解と、再生が起こるプロセスを見据えた治療設計が結果を左右します。



顕微鏡下では、切開線一つ、縫合一針の意味が明確になり、低侵襲外科(MIST/Modified MIST)における組織マネジメントの重要性を強く実感しました。


マイクロ縫合を前提としたフラップデザインと創傷安定性の考え方は、治癒結果や長期予後に直結する要素であり、これまでの手技を見直し、これからの臨床を再構築するきっかけとなりました。



また、手術手技そのものだけでなく、術前の患者管理から術後のフォローアップ、そして歯科衛生士の関わりの重要性まで、再生療法を成功に導くための一連の考え方を学びました。


特に、術後20年に及ぶ長期経過症例を数多く拝見し、再生治療は「その場の結果」ではなく、長期的な安定を見据えた医療であることを改めて実感しました。



 

また、同行した歯科衛生士の鶴田も、非常に多くの学びを得ることができ、チーム医療としての再生治療の在り方を深く考える機会となりました。

 

今回の学びを院内でしっかり共有し、今後さらに質の高い医療を、当院に通ってくださる患者さまに提供していきたいと考えています。

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